実家の両親や親戚などにも見てもらいました。

家系図を作成いただいたあと、実家の両親や親戚などにも見てもらいました。 それぞれに思いはあろうかと思いますが、総じて大変参考になったとか、 家系をさかのぼることが出来て、大変良かったと異口同音に申しておりました。 また家系図を元に、父方の(養子)ご先祖様のお墓の所在と、菩提寺を調べることが出来、 家系図の縁で墓参が叶い、ご住職様にご供養のお経などあげて頂く事が出来ました。 またそういったご先祖様への気持ちを持ったと言うことで、 ご先祖様もさぞお喜びであろうと、ご住職様に大変お褒めの言葉を賜りました。 今にして思えば当然のことなのでしょうが、忙しさや手間暇にかまけて、 墓参やご先祖様への思いをおざなりにしていたことを、つくづく反省させられました。 もちろん墓参が叶ったからと安堵して、それで終わりというのではなく、 これからも季節のたびに墓参や供養の気持ちを持ち続けねばと思っております。 そういった墓参のおかげで何か願いが届くとか、 聞き届けて貰おうとかいうわけでは決してありませんし、 一概に安易に言うわけには参りません事ですが、 父方の墓参をさせていただくようになってから、実家の父が酒癖が悪く、 母に面倒をかけていたのが、少しその言動が良くなったり、 あまり家族への思いやりを口にしない実兄が、急に高齢の両親への感謝やいたわりの気持ちを、 言葉で表現するようになったりと、驚くような出来事が起こり始めたのは事実です。 もちろん母方のご先祖様への墓参と感謝の念も、同様にさせていただいたのは言うまでもありません。 家系図を作るということには、最初は費用がかかってもったいないかなとか、 どんな家系図が出来てくるのやらと、まずは疑いの気持ちから始まりますが、 家系図を知ろうという気持ちに、真にご先祖様への畏敬の念と感謝の気持ちがあれば、 必ずや正しい方向に導かれて行くであろうという事を確信いたしました。 今後とも感謝の念を忘れず過ごして行きたいと思っております。 山崎先生の家系図作成にかける情熱にも感謝の意と、 作成へのご尽力にも重ねて厚く御礼申し上げる次第です。 (横浜市青葉区 HM様(08.3.30))
更新:2014年04月30日