興味深く拝見させていただきました。
山崎様 新年明けましておめでとうございます。 本年の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。 昨年暮れには父の誕生日に合わせて 前倒しで家系図を届けていただき、 誠にありがとうございました。 御礼のメールを送ろうと思いながら、遅くなってしまいました。 興味深く拝見させていただきました。 生前、おぼろげながらも父から直接たどれる限りの 家系図を口づてに聞き取りをしていたのですが、 お送りいただいた系図と照らし合わせてみると、 明治末期以降はかなり正確に覚えていて驚きました。 しかし、「系譜」の方はその正確な名前 (当時は呼称がけっこう 呼び名(愛称)のまま、呼ばれたり、カタカナであったりしたので 父もひらがな、カタカナ、漢字までは記憶に限界がありました) と、生年月日、死亡年月日を見ていると、 その一人ひとりの人生ドラマが浮き上がるように 見えてきました。 生前聞いていた逸話の数々と(出征、シベリア抑留、等々) と結び付けていくと ひとつの小説が書けそうです。 誰もが人生それぞれドラマなのかもしれません。 父が守口市で死亡したというのも 文字にしてみて改めて生前「俺は関西医大(守口市)で死にたい」 と言っていた事を実現させたのだ言うことに感動しました。 他にも私が知る由もない父の前妻の薄幸な人生や、 養子縁組をしてK家という血筋を絶やさないようにしてきた ご先祖様の熱意の上に自分があるのだと非常に感銘を受けました。 心より御礼申し上げます。 正月に兄弟姉妹が集まりましたときにも、この家系図が話題になり、 義兄たちも自分のところのご先祖をさかのぼって 調べてみたいという思いになっていました。 またその節はよろしくお願いいたします。 簡単ではありますが、 私の御礼メールとさせていただきます。 (大阪府 門真市 KY様(2009.1.3))
更新:2014年04月30日