両親の兄弟も多くお調べも大変だったと思います。
この度は大変お世話になりました。 昨日、間違いなく一式受領させて頂きましたことまずは、ご報告申し上げます。 ありがとうございました。 さて少し、私事をお話しさせて頂きます。 時代が時代ですから今と違い、 両親の兄弟も多くお調べも大変だったと思います。 お手数お掛け致しました。 私はお調べ頂いたとおり長男家の長女として生をうけ大切に育てて貰いました。 しかしながら女姉妹の嫁ぎ先では男子が誕生するもN家の名を継ぐべく男兄弟の家には 女子しか誕生しなかったのです。 ですから長男家の長女である私は幼き頃から、婿様をとるべく言い聞かされて育ちました。 今の時代そんな話は、由緒あるお宅だけでしょうし親戚も本気では無かったかも知れません。 けれど私は、子供心ながらその重責を常に感じておりました。 幸い、一番下の叔父の家に男子が誕生致しましたので私の、その要らぬ重責は無くなったのですが…(笑) 自分の苗字に興味をもったのは私が就職し、窓口業務をするようになった時期です。 お客様と初めて接客する度両親の年位の方々や、ご年配の方々に必ず『末裔か』と聞かれ 曖昧な返事しか出来ずにおりました。 そんな話を、両親にすると 両親は私に当家の祖先には金澤のお城で乳母をしていた方がいることを 聞かされました。その時になり、改めて『名を残す』意義を感じました。 そんな折 父が他界し、今20年以上の時が過ぎ、未だ嫁ぎもせず私自身の存在価値…みたいなものを 考えておりました。 自己で色々調べてもみましたが限界を感じ、この度 ご依頼した次第です。親戚も家系について曖昧でした。 今は冠婚葬祭でしか、なかなか会う機会もありませんがこんなにステキに仕上げて頂いた家系図を囲み 久しぶりに親戚に会い私の知らない父達の時代の話や昔を想像しながら語らいたいと思います。 そして、自らの命と、血の繋がり激闘の時代を生きた先祖を慈しみ この家系図を次代へ引き継いでいきたいと思います。 改めて… この度は、本当にありがとうございました。お疲れ様でございました。 感謝の気持ちでいっぱいです。(*´∀`)♪ 今後の更なるご活躍を 期待しております。 長文、乱文にて失礼致しました。 【297】東京都 江戸川区 NH様(13.7.25) 24番朱華地華唐草文様家系図 (父の父方)
更新:2014年05月02日