戸籍の種類 【家系図の基礎知識】
家系図作成には、戸籍を取得することから始まります。
戸籍には、大きく分けて3つの種類があります。
(1)現在戸籍
現時点での戸籍です。ほとんど電算化され横書きです。
(2)除籍(じょせき)
戸籍に書かれている人が、結婚するか亡くなられて、誰もいなくなった「空き家の戸籍」です。
(3)改製原戸籍(かいせいはらこせき)
戸籍は、何度か書式の変更があり、「変更前の戸籍」のことです。役所の窓口では「カイハラ」とか「ハラコ」の符丁で呼ばれています。
戸籍の請求は本籍地の市役所や役場に請求します。
各自治のホームページには、請求の仕方が掲載されています。
請求の用紙はバラバラです。
そこで、家系図株式会社ではA5サイズの「独自用紙」を作成して利用しています。
A4サイズでは、切手代がオーバーすることがあるからで、毎日大量の請求をするので、切手代もバカいならないからです。
更新:2023年12月29日