1家系図譜24番 朱華地 花唐草文様 金襴緞子
大切なご先祖様の家系図譜を、しっかりと保管できるよう、 本格的な仙華(せんか)和紙を使用。
百年以上色落ちしないといわれております、業務用プリンター(エプソン社製)で印字し、
「高貴(こうき)綴じ」という手法で製本いたしました。
文様は花唐草文様で、途切れることなく華やかに続き、反映と継承を象徴しています。
地色は赤にオレンジ系の交じった朱色です。
このような色を日本では朱華(はねず)、あるいは黄丹(おうに)と呼んできました。
紅花で染められたようですが、顔料の鉛丹(別名黄丹)に似ているところからの名とされます。
この色は「曙の太陽」の色とされ、天皇の位に就く者(皇太子)にのみ許された色でした。
この美しい朱色地に唐草を金糸で織り込んでいます。 西陣金襴緞子(素材:ベンベルグ)
当社の家系図譜の特徴 | 詳しい家系図譜の特徴 |
名前だけのツリー型家系図譜では、ご先祖様の ことがよくわかりません。 そこで、戸籍の 記載事項を読み取り、報告書の形式(系譜) にしました。 A4サイズの本格和紙にお名前、続き柄、生年月日、出生地、婚姻年月日、養子縁組年月日、没年月日を100年色落ちしないというエプソン製業務用プリンターで印字(行書体14ポイント)しています。 また「系譜」の特徴は出生後の婚姻時や没時の年齢を記載させていただくことにあります。 |
高貴綴じについて | |
高貴綴じ | 日本では、バランスと強さから四つ穴で綴じる「四つ目綴じ」が一般的です。 中国清朝代の皇帝康熙帝(こうきてい)は、この「四つ目綴じ」の上下にさらに 一穴づつあけて △風に綴じた本を美的として好んだそうです。 その綴じ方が日本に伝わり「康熙(こうき)」が「高貴(こうき)」となり 「高貴綴じ」と呼ばれました。 少し綴じ方が面倒ですので、一般には行われていませんが、皇室関係の書物や 貴重な本はこのように「高貴綴じ」することが行われました。 和綴じ家系図譜ではあえてこの「高貴綴じ」にこだわって作成させていただいております。 |
素材 | 綿(コットン)とキュプラの糸で編みこまれた繊維です。 キュプラとはコットンから生まれた再生セルロース100%で生分解性があり 自然に還る地球にやさしい繊維です。 絹のようになめらかですべりがよいのが特徴です。 長く保存する家系図譜の表紙としては最適な素材です。ベンベルグとはキュプラのブランドです。 |
緞子 (どんす) | 緞子は染色した糸を用いて織る「先染め織物」のひとつで、多くは経(たて)糸と緯(よこ)糸の色を 変えることで鮮やかな文様を織りなします。 中国では元代に創作され、日本には明代に伝わったようです。 日本に伝わった緞子は名物裂(めいぶつきれ)と珍重されました。 当時堺や西陣で中国緞子をまねて織られましたが、 やがて日本独自の技術を持った物も多く生まれます。 明治10年代頃最も多彩なものが織られました。素材は生糸のほか木綿、 やがては新繊維(化学繊維)などが用いられました。 文様は中国から伝来したものを基本にして時代、時代によって変化してきました。 |
朱華 花唐草文様 (はねず はなからくさ もんよう) | 文様は花唐草文様で、途切れることなく華やかに続き、反映と継承を象徴しています。 地色は赤にオレンジ系の交じった朱色です。このような色を日本では朱華(はねず)、あるいは黄丹(おうに)と呼んできました。紅花で染められたようですが、顔料の鉛丹(別名黄丹)に似ているところからの名とされます。この色は「曙の太陽」の色とされ、天皇の位に就く者(皇太子)にのみ許された色でした。この美しい朱色地に唐草を金糸で織り込んでいます。 西陣金襴緞子(素材:ベンベルグ) |
和紙 | 「本格的な和紙」の仙華和紙(せんかわし)です。仙華和紙は繊維の絡みが違うものを二重にするため倍以上強くなります。また、印刷には百年以上色落ちしないといわれております、エプソン社製の業務用プリンターを使用しており、長期保存できる家系図譜に仕上がります。 |
価格
68,000円(税込み)
まずは家系図資料のご請求を!
家系図作りは一生一度のことなので安易な妥協は禁物です。弊社では長年の経験と実績にもとづき情報満載且つ高品質な家系図作りを行なっております。
すぐにお申込みいただくのではなく、弊社が作る家系図の特徴を他社様と比較して頂き、じっくりとご検討いただいた上で家系図作成のご依頼を賜りたいと存じます。
まずは資料をご請求くださいませ。 ホームページ上では語りつくせない情報が満載です。では資料のご請求をお待ちしております。
資料請求/商品お問い合わせフォーム
>>家系図一覧へ
>>家系図作成の体験談