家系図を作る意義 ご先祖様への感謝

家系図を作る意義

 

まずひとつは「ご先祖さまへの感謝の気持ち」を形にしたいというものです。

 

人が生まれるためには2人の両親がいます。その両親にも両親がいます。2代で4人、3代で8人、4代では16人です。20代では104万8千576人という膨大な数になります。

 

このご先祖様たちの中で、もし一人でも欠けていたら、私たちの存在はありません。そう思えばご先祖様に感謝したくなるのは自然な気持ちです。

 

ところが、ご先祖様どころか、祖父母のことさえもよく知らない、曽祖父(ひいじいちゃん)となると、名前さえもわからない。

 

ご先祖様へ感謝を示す方法として「お墓参り」があげられます。

しかし、具体的なご先祖様を知らずに感謝の気持ちは伝わりません。

 

例えば、親、兄弟、職場の上司、同僚、部下などに一般に感謝の気持ちを伝える場合は、「感謝の気持ちを伝える対象」がはっきりしています。

 

感謝の気持ちを伝えるなら、漠然とした対象ではなく、はっきりとお名前を呼んで伝えるべきだと思います。

 

「家系図をつくること」は、ご先祖様の名前を記録し、感謝の気持ちを形に残すことになります。

 

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更新:2023年12月03日