家系図作成の日々

2024年07月12日

家系図作成 大和綴じについて

大和綴じは、元々江戸時代に手紙や文書の束を「紙縒り」という細い紙のひもで綴じたものが原型となっています。この綴じ方は、明治時代に西洋の本が日本に紹介されたことで、さらに発展しました。西洋の本の表紙のデザインを模倣し、日本…
2024年06月06日

高貴綴じの表紙(3)宝冠唐草文様

宝冠唐草文様は、緑色を基調とした地色に、宝冠の形をした唐草模様が連続して続いているデザインです。この模様は、切れ目なく続く唐草の中に宝冠を配置することで、繁栄が途切れることなく続くことを象徴しています。そのため、非常に縁…
2024年03月27日

和綴じの表紙 紀州茶松葉霞文様

 茶色と緑が混ざった地色は、紀州の殿様が愛した紀州茶の色に似ているため、「紀州茶」とも呼ばれています。この地色に霞と松葉が配置された文様は、非常に渋く落ち着いた印象を与えます。さらに、この文様は砂浜に千鳥が足跡を残した様…
2024年03月14日

系譜の記載事項

系譜には、戸籍に記載された事項を記入するのが原則です。さらに昨年末から、最後の本籍地の情報も記入するようになりました。地名辞典を引用した事項ですが、読み込むと当時のご先祖様の生活状況がリアルにわかります。お客様からの反響…
2024年02月28日

作成した家系図を眺めると

作成した家系図を日々眺めると、いろいろなことに気づかされます。子供の頃の、両親や祖父母のことなどがいろいろ。子供時代には気づかなかったことが、大人になって理由が理解できるようになりました。その意味で、家系図を眺める習慣は…
2024年01月10日

大阪の今宮戎神社にお参りしました

1月9日、今宮戎神社の宵えびすに行ってきました。商売繁盛を祈願する祭りで「十日戎(とおかえびす)」は、毎年1月9日から11日までの3日間、関西地域で開催されます。日本全国で有名な酉の市とは異なり、大阪近郊では正月明けに「…
2024年01月08日

なぜ戦前まで大家族が普通だったのか?

明維持時代から戦後までの家系図を見ると大人数の家族が普通でした。なぜでしょうか?それは医療技術が発達しておらず、ちょっとした病気で子供が簡単に亡くなっていく状況は、有史以来ずっと続いていたからです。厚労省の調査によると、…
2023年12月17日

家系図を作る未来の視点

 過去のご先祖様だけでなく、「現代に生きる人々の生きざまを残すこと」は、未来の子孫に対して大きな財産となるものです。「名前だけのツリー型家系図」だけでなく「戸籍の情報を記載した系譜」で詳細な情報を知ることができ…
2023年11月12日

家系図と宗教について

お客様から、家系図と(特定の)宗派」の関係についてお尋ねがありました。「家系図はどの宗教とも親和性があります。」とお答えしました。 宗教は自己と神が直接つながるものです。家系図は、まず「両親」から祖父母を通して…
2023年11月08日

断水の日は?

昨日は9時から17時まで事務所が断水でした。仕事が山積していますが、トイレも使えないので、やむなく臨時休業。夫婦で和歌山の道の駅に行きました。まずは海南サクアス。早めの昼食は、数量限定の「海鮮丼」は、お刺身も大きく迫力満…